販売促進のネタ

後藤ようこ

執筆者:後藤ようこ

決定の積み重ねをすること

  • 2017年07月20日
  • コラム

『堅い話を如何に柔らかく書くか?』という所が難しい昨今。(笑)
今回は、デザイン制作物を作っていく時の工程について投稿したいと思います。

 

パンフレットやカタログ、ウェブサイトなどの販促ツールを作成していく時に、その工程のなかで、最も重要な作業として『修正作業』というものがあります。
時に『校正作業』という言い方もされます。言い方はどうであれ、この作業はクリエイティブをお好みの形に作り上げていく時に、避けては通れない修正作業の事を指します。
 
この『修正作業』ですが、だいたい、制作会社さんの見積もりの中には、料金内で対応できる『回数』が明記されています。これが『修正回数』とされるものです。
 
無制限にされている制作会社さんもいると思いますが、その場合の料金はどうなっているのか分かりません。
何回修正するかも分からずに料金を出すということは、何回修正しても利益が出るような高い料金に設定されているのか、赤字覚悟で対応する覚悟なのか、、、、そのあたりは不明です。
 
しかし、ほとんどの制作会社さんの見積もりには、回数が明記されていはずですので注目してみてください。
 
さて、この『修正回数』しいては『修正作業』ですが、回数はもとより、その精度が重要であることを書きたいと思います。
 
たとえば、デザインが出来上がるまでに3回の修正を入れた場合の、1回、1回の精度が重要です。いわば、集中力、もしくは熱量とでもいいましょうか。どれだけ1回、1回を真剣に考えているかによって、出来上がりに大きく左右するかが変わります。
 
サクッと見て、デザイナーさんに修正をしてもらうのと、じっくり見て検討し、デザイナーさんに修正してもらうのでは、その修正回数内で作り上げられる質は大きく異なります。
 
時々、デザイン案を出して、すぐ返事が返ってくることがあります。
その場合考えられるのは、『①それほどこだわっていないのでどうでもいい。』か『②あまりちゃんと見ていない』のいずれかです。
 
時に、あまりにも返事が早い時は、もう一度しっかり考えてもらうよう、先方にお戻しすることもあります。
 
なぜなら、吟味されていないものの修正をしてしまうと、結果的に、また修正の修正を繰り返す事になりロスになるからです。時には、修正回数をオーバーして追加費用をご請求しなければならなくなります。
 
修正回数を何度も何度も繰り返す事と商用デザインのクオリティが高くなることは比例しないと考えています。ただし、映画や芸術作品は違うんでしょう。私は映画が大好きで、ほぼ毎日観るのですが(笑)、よく練られたシナリオなどは、時間をかけたんだろうなと思います。(でも、映画だって予算が余るほどあれば、100テイクできるでしょうが、限られた予算内では2〜3テイクくらいしか出来ない場合もあるんじゃないかなと思います。業界の人ではないので分からないですが。笑)
 
そういう意味でも、クライアントに、よく吟味していただくことを促す事もプロの立場から必要なリアクションです。
 
一つひとつを丁寧に吟味して、『決定』を積み上げていくこと。
これが、総合的な『判断』というものになります。
 
決定をせずに積み上げていくものは、結果的に、何度も何度も修正を繰り返し、多くのロスを生み出してしまいます。一度、仕上がった壁や床を剥がして、もう一度壁を塗り直し、床材を張り直した場合、大きなコストがかかるのと同じです。

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