Googleビジネスプロフィールの強化が
ホームページのアクセスアップへの近道

知っておきたいローカルSEO

Google検索バーにキーワードを入力してお店を探すと、検索結果の一番上にGoogleマップ内の上位3件（いわゆる「ローカルパック」）が表示されます。

たとえば「フレンチ 横浜」と検索すると、最初に表示されるのはGoogleビジネスプロフィールに登録された店舗情報です。

2018年以降、Googleの検索精度は飛躍的に向上し、ユーザーがお店を探すのがより便利になりました。
さらに、この検索結果はユーザーの位置情報と連動しており、現在地に基づいて近くのお店が優先的に表示される仕組みになっています。そのため、ユーザーにとって非常に使いやすく、実際に多くの人が日常的にこの機能を活用しているのです。

ローカルパックとローカルSEO

検索結果で上位に表示される3件は「ローカルパック」と呼ばれ、この枠に掲載されることはお店の露出度を大きく高め、集客にも直結します。

ただし、このローカルパックに表示される店舗はGoogleのAIによって自動的に選ばれるため、私たちが直接操作することはできません。とはいえ、情報の充実や適切な運用など、一定の取り組みを行うことで上位に表示される可能性を高めることは十分可能です。

ローカルSEOに取り組むためのオーナー確認は必須

Google検索でGoogleマップの上位3件に入るための「ローカルSEO」に積極的に取り組むことは、そのまま集客アップに直結します。そして、このローカルSEOで最も効果的に活用できるのが Googleビジネスプロフィールです。

ここからは、ローカルSEOに取り組むために必要なGoogleビジネスプロフィールのオーナー登録方法と、実際の活用方法について説明します。

前述のとおり、GoogleビジネスプロフィールはGoogleが提供する無料サービスを使って編集できます。

できるだけ頻繁に更新し、正確な情報をユーザーに提供することがローカルSEOの第一歩となります。そのためにも、まずは「オーナー確認」という認証を行い、自社のビジネス情報を正しく管理できる状態にしておくことが重要です。

自社の住所をGoogleに入力して確認する

まずは、Googleで自社の会社名を入力して検索します。

会社名が表示されたら住所などの基本情報が間違っていないか確認して、「このビジネスのオーナーですか？」をクリックします。クリックしたあと、「このビジネス プロフィールはすでに申請されています」という表示になっていれば、すでに誰かがオーナー確認している状態です。