スマートフォンの画面下（ボトム）に
電話・メール・アクセスボタンなどを固定
ボトムナビゲーションで
問い合わせを増やす。
ボトムナビゲーションとは
『ボトムナビゲーション』とは、スマートフォン（以下、スマホ）でホームページを見た時に、スクロールしても隠れることなく、常時固定されているボタンのことです。主に、電話ボタンやコンタクトフォームページへのリンクボタン、メールリンクボタン、LINEアカウントボタン、アクセスページへのリンクボタンなど、ユーザーにアピールしたいボタンなどが固定表示されます。
ボトムナビゲーションを設定することで、大事なボタンが常にスマホ画面内に表示されるようになりますので、ユーザーの目に止まります。その結果、ユーザーがお問い合わせなどのアクションを起こしやすくなります。
ユーザーフレンドリーな機能であるため、ネットユーザーも好意的にうけとるでしょう。
いまや、スマホの画面が広くなり、そのエリアを有効に活用できるようになりました。
スマホユーザーからの問い合わせを増やし売上アップを図るためにも、ボトムナビゲーションは必須のアイテムです。
ボトムナビゲーションが必要な理由
年々、スマホのニーズが高まっています。
一昔前は、企業のホームページはパソコンで閲覧するのが当たり前でしたが、最近ではスマホでみる人が増え、その割合は逆転している状況にあります。
Googleのアクセス解析であるGoogleアナリティクスでは、どんな端末で見ている人が多いのかを知ることができます。下記は、弊社のホームページのアナリティクスデータです。mobile（モバイル）*で見ている人が半数以上いることがわかります。
Mobile（モバイル）とtablet（タブレット）*を合計したら実に90％近くになります。それほど、スマホやタブレットで企業のホームページを見るのが当たり前の時代ということです。みなさんも思い当たる節があると思います。電車移動中など、スマホで様々なホームページを見ていることでしょう。企業のホームページもスマホで見ているのです。
最近では、企業のサイトのスマホ対応は必須条件になりました。
むしろ、パソコンよりもスマホで見た時に見やすいレイアウトが好まれる傾向にあります。パソコンと違いスマホは小さな画面で表示されます。
そのため、スマホで見やすいホームページにすることはもちろんのこと、ユーザーがストレスなく、即座に問い合わせなどのアクションをとりやすいナビゲートが搭載されているホームページが有利になります。
＊mobile＝スマートフォン、tablet＝タブレット端末
ボトムナビゲーションの実際
ボトムナビゲーションとは下記のような仕組みです。動画で解説してありますので御覧ください。
スマホの画面をスクロールしても、重要なボタンはスクロールで隠れることなく下部に固定表示されます。また、ページを移動してもボトムナビゲーションだけは、常に表示されますので、ユーザーの目に止まりやすくなります。特に、固定して表示させておきたいボタンは以下のとおりです。
- 電話番号
- アクセスマップ
- 予約フォーム
- LINE公式アカウント
- 各種SNS
ユーザーがコンタクトしやすいボタンを固定しておくことで、問合せを受けやすくなります。どんなボタンを配置するかは決まっている訳ではありません。どんなボタンを設置すれば問い合わせ増につながるかを個別的に考えましょう。なお、ボトムナビゲーションは２個〜３個が限界です。大事なボタンを３個まで絞るようにしましょう。
料金表
＊ボタンが何個あっても料金は同じ（最大３個まで）
ボトムナビゲーションの選び方
ボトムナビゲーションに配置するボタンの種類は企業によって様々です。
メールでの問い合わせが多い企業の場合は、コンタクトフォームページへ誘導するボタンが良いでしょう。逆に、電話が中心のホームページでは電話がかけられるボタンにします。また、店舗へのアクセス方法として地図（マップ）を見てほしい場合は、アクセスページに誘導するボタンにしましょう。
最近では、SNSへのリンクボタンの設置も増えました。
LINE公式アカウントへのボタンやInstagram、TwitterなどのSNSボタンも効果的です。
自社のホームページでは、どんなボタンがユーザーにとって便利であるかを考えてボトムナビゲーションを設定します。
岡野歯科医院様
マジシャンズ様
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