デザイン用語集
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)とは
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)は、Googleが提供している迷惑メールをブロックする仕組みです。
主に、ホームページ内にあるコンタクトフォームから送信されるメールが、ロボットや自動化されたスクリプトではなく人間であることを検証するためのセキュリティ技術です。
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)はボットによる不正なアクティビティやスパムの送信を防ぐのに役立ちます。
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)の2つのバージョン
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)には、主に2つのバージョンがあります。
reCAPTCHA v2
通常、チェックボックスをクリックするか、画像内の特定の要素を選択するなど、ユーザーに簡単な認識タスクを行うよう求める形式です。これにより、ユーザーがロボットではないことを検証することができます。
reCAPTCHA v3
ユーザーが裏側で見えない形で評価されるバージョンで、ユーザーが認識タスクを実行する必要はありません。ホームページの動作を詳細に分析し、ユーザーのアクションをスコアリングして、不審なアクティビティを検知します。これにより、ユーザーエクスペリエンスを向上させつつ、スパムや悪意のある行動を防ぐことができます。
現在、弊社が推奨しているのは、こちらのバージョンになります。
reCAPTCHAは、Googleが提供するクラウドベースのサービスです。
Googleアカウントを持っている人であれば、誰でも無料で利用することができます。
ボットにより大量送信される不正な迷惑メールをブロックし、大切なメールを見落とさないためにも、Google reCAPTCHA(リキャプチャ)の設置は必須となります。
Google reCAPTCHA(リキャプチャ)
ノーブランドでは
当社では、コンタクトフォームには、必ず、Google reCAPTCHA(リキャプチャ)を設置するようおすすめしております。Google reCAPTCHA(リキャプチャ)を設置するには、Googleアカウントでログインして、必要な『キー』を取得する必要があります。設置時にご説明いたします。