20165/27印刷の品質(スクリーン線数)2016.05.27後藤ようこコラム印刷の品質といわれてもよくわからないと思いますが、実際は、印刷方式で印刷仕上がりは異なります。印刷の品質を表す単位として、スクリーン線数というものがあり(業界用語)その線数の数字が大きければ大きいほど、精密な仕上がりになります。印刷とは、所詮、ドットの集まりです。その密度や細かさが、そのまま印刷の仕上がりを左右するということです。新聞などは60〜80線数といわれ、ネット通販などの格安印刷は、150~200線が主流のようです。FMスクリーンと呼ばれる方式は、より精密な表現が可能で、200〜300線。一般の方々はよくピンと来ないと思いますが、我々からみると、「おぉ〜、グラデーションがキレイだ〜」と惚れ惚れすることがあります。(笑)印刷のコストの違いは、こういう所にあるというわけです。知っておいたほうがいいです。一般の会社案内などは、中間の線数でも十分ですが、よりブランド価値を高めたい印刷物は、線数に注意して印刷した方がいいですね。
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