

執筆者:後藤ようこ
脱会社案内
- 2014年01月20日
- コラム
今Webサイトには独自コンテンツが求められています。
その理由は2つあります。
1つは以前の販促新聞でも伝えているGoogleの検索エンジン対策のためです。
そしてもう1つが、注文や契約のためです。
以前であれば、会社案内パンフレットのように、取り敢えずサイトを用意するのが一般的でした。
内容は当然、会社案内として「ごあいさつ」「業務内容」「お問い合わせ」「基本情報」など5〜10ページ程度がほとんどです。 しかしこれでは「電話帳に毛が生えた程度」です。電話帳も含めた広告媒体は紙面の制約がありますが、サイトにはありません。自分のビジネスを語るために、5〜10ページでは全然足りなくありませんか?
「詳しく知りたい人は問い合わせて来る」などと甘く考えてはいけません。
見る人にとって、問い合わせの行動は決してハードルの低いことではありません。 必要と思われること、伝えたいこと、関連することを出来るだけ最大限サイトには掲載すべきです。優れたサイトは膨大なコンテンツをきっちりと整理し、見る人が情報を選んで見られる工夫がされています。 皆様、もっと記事を増やし、魅力を伝えましょう。