WEBデザイン制作・パンフレットデザイン制作
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NETA

コラム

2014

6/01

“相見積もりで安い業者さんを選ぶ”は、交渉としてすでに負け。

さて、今回のコラムは、禁断の“相見積もり”について書いてみようと思います。

 

いや、禁断でもなんでもないんですが、あまり触れたことが無かったので、こう表現してみました。(アシカラズ)

 

なぜなら、時々、お見積り依頼をいただいたお客様に、

『相見積もりで見積もりを集めているので、価格が高ければ他の業者さんを選ぶと思うので、できるだけ安くしてください!』

と言われることがあるからです。

一見、まぁまぁ、当たり前のことでしょうし、そんなにおかしな所は無いのでは?と思われるかもしれませんが、実は制作サイドからすると、ちょっと違和感がある訳です。

 

当社に限らず、Webサイトやパンフレットなどの紙媒体を製作する会社さんは、そのほとんどが“オーダーメイド”の作業になります。
もちろん、テンプレートデザインなど、もともと決まったデザインを使う場合は除きますが、それ以外はほとんど“オーダーメイド”です。
よって、あるお客様からのオーダーで、複数の制作会社が一斉にデザインやクリエイティブを手がけると、全て異なる仕上がりになるということです。

 

それらのクリエイティブに関わる人材の数も異なるでしょう。

 

フリーのデザイナーは一人でこなすでしょうし、大手広告代理店は、プロデューサー&ディレクター&デザイナー&コピーライター&アシスタント&営業マン….etc….、と大人数で案件にとりかかるかもしれません。

 

つまり、デザインやクリエイティブとは、それぞれの業者さんのスタイルによってやり方や提案の仕方が異なるわけですから、その内容を精査して金額を見ないと比較できないということです。

 

しかも、決められたものを複製してデザインするなら仕上がりの状態も推測できるでしょうが、完全なるオーダーメイドとなると、どんなクリエイティブが出来上がるかわかりません。デザイナーによっても得意・不得意があるでしょうし、自分の好みに近い・遠いもあるわけです。

 

それなのに、『相見積もりで、他の業者が安かったらそちらを選ぶ』という選択が正しいでしょうか?

 

はっきりいうと、間違っています。

 

世の中に存在する制作業者さんは、暴利にお金を儲けようとは思わないでしょう。
バブルの頃でもあるまいし、世の中の企業が湯水のように販促・広告費を使えるとは思っていないからです。

 

ですので、できるだけお安く、自分たちの利益も考慮した条件を提示しているわけですから、暴利をむさぼる悪徳制作業者ははじこう!みたいな考え方は、相見積もりでは当てはまらないわけです。

 

では、最初に述べた、『相見積もりで見積もりを集めているので、価格が高ければ他の業者さんを選ぶと思うので、できるだけ安くしてください!』という交渉は、その時点で負けてしまっている訳はなんでしょうか?

 

オーダーメイドの作品をオーダーしようとしているのですから、様々なスタイルで仕事をしている業者さん毎に価格が異なるのは当たり前なので、金額だけでは比較できないということです。同じ商品が陳列されているのであれば、一番価格が安い業者さんを選ぶのが最善でしょう。しかし、成果物そのものの品質が異なり、そこにかかわるマンパワーも異なるのですから、価格だけでは比較すること自体がナンセンスなわけです。

 

そのため、業者さん側は、

きっと安く安くっていうなら、色んな所を削りましょう。

マンパワーもそんなにかけるのをやめましょう。

クリエイターも経験の浅いスタッフを使いましょう。

という話になってしまいます。

 

安くしてもらったんじゃなくて、それなりのものを安く買っただけのことです。

 

だから、この言葉での交渉はNGなのです。

 

恐らく、クリエイティブをきちんとしっかりやっている業者さんであればあるほど、このような言葉で交渉されたら、「うちは、自信を持って良い品質のものを安く提供していますから、安いだけで選ぶなら他探して下さい」と内心思っているかもしれません。

 

何度も繰り返しますが、制作会社は暴利を貪ろうとは思っていないはずです。

 

適正価格で良いものをリーズナブルに提供したいと思っているはずです。

 

ただ、このような思いで仕事をしていない業者さんがあり、高額な見積もりをふっかけよう!と企んでいるような業者さんは、この時代生き残って行けないと思います。

 

なので、相見積もりをとる時は、金額で決めるのではなく、どんな品質をどんな行程で作ってもらえるのか?
果たして、それにいくら掛かるのか?を調べる必要があります。

 

で、『相見積もりなんで…』というフレーズを使うのであれば

 

『相見積もりなのですが、それぞれの業者さんがどのような品質のものをどんな行程で作ってもらえるのか比較したいと思いますので、できるだけお安くお願いします』

 

と言って、交渉すると有利になると思いますよ。

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