販売促進のネタ

執筆者:後藤ようこ

最初の印刷、何部印刷すれば良いか 〜印刷のロットについて〜

  • 2022年05月12日
  • コラム

意外に悩む、印刷部数の決め方

会社のパンフレットやカタログ、チラシ(フライヤー)などの印刷にまつわる質問で、意外に多いのが『印刷部数』についてです。
特に、新しいデザインでパンフレットを作った時、初期ロットは何部するのがオススメなのか質問されることが多くあります。

印刷の初期ロットについては、特に決まりはありません。
正直言うと、『お好みで良い』ということになりますが、印刷部数を決める時の指標はありますので、本ブログで簡単に解説していってみたいと思います。

印刷部数は刷れば刷るほど単価が下がる

よくお客様からのご質問で『印刷部数を多く刷れば刷るほど、1枚の単価が下がるのでお得ですよね?』と尋ねられます。
これは、まったくもって正解で、大量部数になればなるほど、印刷枚数で割った時の1枚単価は劇的に下がるのでお得です。

特に、100部〜500部までは、印刷料金の差があまりありません。
100部くらいの印刷は、単価が最も割高になりますので、本来であれば、100部程度の印刷はもったいない事になります。

であれば、もったいないので、そんなに必要ないけど、100部ではなく500部くらい一気に刷ってしまえばいいのか?というと、それもまた単純すぎます。
以下に、印刷部数を決定する考え方をご説明いたします。

最初の印刷、何部印刷すれば良いか 〜印刷のロットについて〜

1ヶ月にそれくらい配布できるか考える

まずは、1ヶ月にどれくらいの枚数を配布(償却)できるかと考えるとスッキリします。

例えば、毎日1件くらいの問い合わせがあるので1冊の会社案内を配布すると仮定すると、1週間は5営業日くらいですので、1週間に5冊配布することになります。これが、1ヶ月で計算すると4倍の20冊強くらいでしょうか。もしも、100部印刷かけた場合では、ざっくり5ヶ月ほど持つことになります。

反面、1日に10冊ほどの資料請求に応えている企業であれば、1週間で50冊です。100部しか印刷しなかったら、2ヶ月で配布(償却)されてしまうことになるのでご注意ください。

このように、1ヶ月に何冊くらい配布するかを、まずは考えることから始めてみましょう。

最初の印刷、何部印刷すれば良いか 〜印刷のロットについて〜

1回のロットは半年くらいで償却すること

前述したとおり、1ヶ月の配布枚数を計算したら、これを何ヶ月持たせるかを考えます。
だいたい、1年くらい持つように印刷される人が多いのですが、実は1年というのは結構長いということをおさえておいてください。

企業活動は生き物です。

毎月毎月、何かしら変化を及ぼしながら、生き生きとした企業活動を展開している企業がほとんどでしょう。

数ヶ月前はなかったけれど、今はLINE公式アカウントを立ち上げたとか、Twitterを始めたとか….

1年も経過すれば、何かしらの変化が起こるものです。
そんな時、会社案内やカタログも、一部、改変したくなるものです。

それなのに、在庫が何百冊もあって、捨てるのも気が引けるし…ということになりかねません。

多くの企業様のパンフレットやカタログを作らせていただいている現場としては、やはり6〜7ヶ月くらいで配布しきるくらいの部数で印刷されたほうが良いと思います。在庫が少なくなった頃に、もう一度、全体の内容を見直して、追加や削除したほうが良い事はないか精査します。その後、再印刷(増刷)するのが、最も賢い運用方法だと思います。

改善点は随時メモしておこう

また、もう一つポイントがあります。

会社案内パンフレットやカタログは、営業の現場で使用するツールです。
営業効果のあがる最強のツールでなければなりません。

よって、パンフレットやカタログの内容の精査には終わりがありません。常に、使いながら、問題点や改善点をリストアップしておき、次回の再印刷(増刷)に備えておきましょう。思い立った時に、スマホなどにメモしておき、改善点をまとめておくことをオススメしております。

会社案内パンフレットやカタログなどは、完全なる正解はありません。常にブラッシュアップを繰り返しながら、より営業効果を生み出す最強ツールに仕上げていきましょう。

なお、制作コストも初回よりも2回目移行は安くなります。
最初に、きちんとしたデザインのものを作って、ブラッシュアップするほうが、結果的に安くあがりますので覚えておいてください。

最初の印刷、何部印刷すれば良いか 〜印刷のロットについて〜

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