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執筆者:後藤ようこ

文字の工夫【ユニバーサルデザインに沿った わかりやすいパンフレットづくり】

UD(ユニバーサルデザイン)に配慮した文字の工夫

UD(ユニバーサルデザイン)について語る際に、特に留意しなければならないのが「文字」の工夫についてです。

最も重要といっても過言では無いでしょう。

様々な障害を持つ方々にも、できるだけ見やすく分かりやすい印刷物を作るためには、まずは「文字」の表現について最大限に配慮することから始めると良いでしょう。

しかも、これらはちょっとした工夫で実現できる事ばかりです。
以下に大切なポイントをまとめてみたいと思います。

文字の大きさ

UD(ユニバーサルデザイン)に配慮した印刷物(カタログやパンフレット等)を作成する場合(一般的なA4サイズの誌面で作成する場合)、文字の大きさは、できるだけ12ポイント以上になるようにしたほうが良いと言われています。

より見えやすくしたい場合は、14ポイント以上にすると良いでしょう。

しかし、12ポイントの文字サイズは、想像以上に大きいサイズになります。よって、限られた誌面の中に盛り込む場合、必然的に盛り込める文字数が少なくなりますので、文章をしっかり精査して、簡潔な文章にする事をおすすめいたします。

字体の種類

UD(ユニバーサルデザイン)に配慮した字体を選ぶ場合、「ゴシック体」で構成するほうが良いとされています。「ゴシック体」は、文字の太さが均一なので、どんな方でも読みやすいそうです。

特に、小さな文字を使わなければならない場合は、「明朝体」よりも「ゴシック体」の方が読みやすいです。

ただし、これらは短い文章の場合に限って言えることで、例えば長文の場合は、明朝体の方が読みやすくなります。

他には、UDフォント*というものがあります。このフォント(字体)は、ユニバーサルデザインを前提に書体がデザインされているので、もっと読みやすくなります。

このようなフォント(字体)で誌面を構成することが、より好ましいと言えます。

*UDフォントとは、老眼や白内障などにより視力が低下した人や、弱視の人でも読みやすく、誤読しにくいようにデザインされたフォント(字体)

字間・行間・余白

最後にフォント(字体)の字間と行間と余白についてです。

フォント(字体)については、結構、こだわられる方がいますが、意外に、字間と行間と余白については気にされない方もいらっしゃいますが、これはとても大切な事です。

特に、やってしまいがちなのが、スペースを惜しんで、情報を詰め込みすぎてしまうことです。文字を詰め込みすぎると、字間と行間が詰まって、非常に読みにくい文章になってしまいます。

きちんと情報を整理して、簡潔な文章にしたうえで、字間と行間を詰めすぎないようにし、適度な空間、空白をとるように心がけましょう。

まとめ

UD(ユニバーサルデザイン)に配慮した印刷物作成は、以上のようなちょっとした配慮で実現することができるので、すぐにでも実践にとりいれてみることをおすすめいたします。
また、文字のサイズや字間・行間を大きめにとることで、必然的にA4サイズの誌面に入る文章の量が制限されます。

例えば、14ポイントの文字サイズをメインに使うとすると、A4サイズ1枚に入る文字数は、500文字〜600文字程度です。

その他、写真やグラフ、図、イラストなどを入れようとすると、さらに入る文字の量が少なくなります。よって、UD(ユニバーサルデザイン)に配慮した誌面にする場合は、掲載する文章(文言)をしっかり考え、無駄のない文章表現にする必要がありますので注意しましょう。

本テーマは5本の記事で構成されています。次は、以下の記事を御覧ください。

【ユニバーサルデザインに沿った わかりやすいパンフレットづくり】文章表現の工夫

なお、本記事は以下の『わかりやすい印刷物のつくり方 ~ユニバーサルデザインの視点から~』を参考にしてまとめています。

参考:わかりやすい印刷物のつくり方 ~ユニバーサルデザインの視点から~

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