

執筆者:後藤ようこ
ボーダーレス
- 2015年04月18日
- コラム
インターネットの普及により、商売の商圏が広くなり境が無くなる時代に入りました。当社も横浜で商売をさせていただいておりますが、お客様は全国に散らばっており、全国からお問い合わせをいただいています。ただし、主に地元住民(半径●キロ)をターゲットにしているご商売に関しては、商圏が広くなることはいいことばかりではありません。これまでは地元を売りにしてきたのに、他のエリアの同業者もライバルになる可能性があるからです。特に、地元密着でお店を行っている方は、できるだけ多くの販促をした方が良いと考えます。ネットが普及する前は、折込チラシやタウンページが広告の柱でした。でも、今はネットをフルに活用できます。GoogleプレイスやFacebook、Twitterなどのソーシャルも使えます。ひとまず、いろんな事にトライして、最も費用対効果や少ない労力で露出できる方法を早めに確立したほうが良いでしょう。そのためには、もちろん、トライ&エラーが必要です。『これをやれば大丈夫』という法則は、実は無いのです。