

執筆者:後藤ようこ
Webサイトの寿命
- 2016年04月15日
- コラム
Webサイトは生きていて寿命もあります。
ところがトップページを見ると最新情報が数年前のものになっているサイトをかなりの頻度で目にします。おそらくサイト開設時からそのままになっているのでしょう
が、もはやご臨終な感じです。(ところが、実は弊社のお客様の中にも、何社かいらしゃいます。すみません、私たちの提案不足です。)
では、寿命には明確な基準があるのでしょうか?
基準はありません。
しかし、寿命を判断する目安はあります。1つは長い期間更新が行われていなく情報が古くなっている場合。この場合、「ちょっと情報を更新するだけでいいんじゃないの?」と考えがちです
が、長期間更新ができないようなサイトの仕組みに問題がありますので、仕組みを備えたサイトにリニューアルを検討する必要があります。
目安のもう1つは、デザインやナビゲーションなどの利便性、Webの技術進歩による古さを感じたらリニューアルのタイミングです。
リニューアルはどうしてもお金のかかることですので、なんとなく後回しになりがちですが、その考えは危険です。そんな古さや問題を抱えるサイトを多くの人が見ているのです。サイトからの印象は、会社のイメージを良くも悪くも決めてしまいます。