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後藤ようこ

執筆者:後藤ようこ

インタビューは宝探し!

  • 2013年09月12日
  • コラム

先日、阿川佐和子さんのベストセラー「聞く力」という書籍を購入しました。

この本は、テレビでお見かけするそのまんまの阿川さんの流暢で愉快な言い回しで、インタビューする側のノウハウをこれまでの体験を元に、おもしろく、そして親しみやすくまとめられていました。文章を読んでいていると、阿川さんという方は、人を惹きつける根っからの明るさがあり、人を心地よくさせる方なんだな、と感じます。

 

本には、タイトル通り「聞く力」として、人の話を聞くとき、つまりはインタビューする時のコツみたいなものが書かれているのですが、とどのつまり、インタビューに限らず、人と関わっていく時のコミュニケーションの基本みたいなものが集約されていると感じました。

 

私もよく、インタビューをすることがあるのですが、インタビューにはあまり用意をしていかない所は、この本の阿川さんと一緒だなぁと思いました。私も、インタビューするときには、必ず聞きたい事を箇条書きでいくつか用意していくだけです。

 

もちろん、その前に、インタビューする側の情報をWebサイトや書籍などで把握はしていきますが、当日聞くことは、完璧には用意していきません。余程の事がない限り、録音もしないことも多いです。記事を書いたりするためにインタビューするわけですが、最終的にまとめるのは、文字数の決まった原稿内になります。

 

インタビューが何時間にわかるかはわかりませんが、1時間も2時間もの間に、話していただいた事を、全て文字化したら大変な事になります。(一生、まとめあげられない)あくまでも、インタビューした相手が最も言いたい事、そして、読者に伝えた方が良いことを簡潔にまとめるわけですので、一語一句逃さずまとめる必要性はないからです。

 

その場の相手の雰囲気で、話を進めていくほうが有意義な言葉が聞かれるし、自分でSTORYを当てはめてしまうと窮屈に感じる事が分かっているからです。あと、当たり前のことですが、インタビュー時にはパソコンも広げません。

 

キーボードを打っていたら、相手の表情を見逃しますから。話していると、相手の瞳がキラリと動き、生き生きとした瞬間に出会います。まさにその時、相手のトキメキのトリガーを引いた瞬間です。それを逃す手はありません。相手が話してて生き生きしたシーンでこそ、その奥深くに入っていくチャンスなのですから。その瞬間を、とっさにメモに書き残し、後から、そのメモと相手の表情を思い出しながら記事をまとめていくことが多いです。

 

そうしていくと、だいたい、ネットなどに掲載されていない事や、本当に相手が話したい事を見つけることができます。それはまるでトレジャーハンティングです。パソコンを打ちながら聞いたりできないのがお分かりになるでしょう。

 

相手と共有したその瞬間。その時間。それは、電話やe-mail、ネット上では知ることのできない価値の共有の時間です。インタビューとは、日頃、人と関わる仕事をしている人ならば、必ず体験している事でしょう。

 

相手の言葉を聞く、というよりは、相手の心の中を垣間見せてもらい、その後、何かに役立てるという一連の過程なのです。

 

営業もインタビューですし、すべての商談はインタビューみたいなものです。自分のインタビューを見なおしたら、日頃のコミュニケーションが少し変わって行くかもしれないですね。そんな風に感じました。

 

 

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