販売促進のネタ

当社では、紙媒体もWebサイトも両方制作を承っているのですが、実はこの2つは、非常に密接に関わっています。
時々、Webサイトを見ていると、『このサイトは画像の補正が甘いな』とか、『フォントのバランスが合ってないな』とか、ホント偉そうに（笑）、色々見えてしまうわけです。

これは、自分たちがスゴイ！という事を言いたいのではなく、Webサイト作成においては、Webサイトを構築する技術の他に、画像を扱える技術が必要だということを申し上げたい訳です。

DTP、いわゆる紙媒体のデザインを携わるクリエイターは、画像の補正や加工、トリミング（切り抜き）などの基本的なスキルを持ちえています。なぜなら、印刷物では、画像加工・補正レベルが、はっきり出てしまうからです。

画質の粗い画像は使えませんし、暗い画像は、きちんと明るく補正してから扱います。なので、Webサイトにおいても、それは同じ。もちろん、紙媒体のようなデリケートさは求められませんが、基本的な画像加工・補正技術があるかないかで、そのクリエイティブはかわってきます。

こういうスキルを知らない素人さんは、恐らくそんなことは意識せずになんとなく見ていると思いますが、「このサイトは綺麗だな」と感じるものは、きっと、そういう基本的な画像処理をしているはずです。ちょっと意識してみると見えてくるかもしれません。
ではでは、また投稿します。